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新しい記事を書く事で広告が消せます。 yanbal1915 at --:-- スポンサー広告 Top↑ 2008.12.25 Thu退出ゲーム
もうね、更新頻度が低いなんてもんじゃないですね。
更新したら逆にどうしたの?って心配されそうなレベルですもん。 とりあえずこの年末年始は時間的にも精神的にも余裕ができるんでなるべく多めに更新しようと思ってるんですが、果たしてどうなることやら… あまり期待せず、更新してたらラッキー程度の気持ちで見守っていて頂ければありがたいです。 さてさてそんなわけでホント久しぶりになりますが、本の感想を書いていきます。 今回感想を書くのは、このミステリーがすごい! 2009年版の20位にランクインした作品。
表題作の「退出ゲーム」を含め計4編の短編から成る連作短編集です。 このミスに(20位ながら)ランクインしてはいますが、だから読んだというのではないです。 このミスが出る前からネットの書評サイトなんかでやたらと絶賛されていましたし、何よりも米澤氏の古典部シリーズが引き合いに出されているのを見たら買わないわけにはいかないだろう、という。 そうして多大な期待を込めてハードカバーの本作を手に取ったわけですがー いやぁ〜素晴らしい、素晴らしい本ですよ、「モノ」として。 なんか表紙が地味だの帯の有栖川氏の推薦文が地雷臭を漂わせるなど、中身が良いのに外見で損してるよな〜みたいな意見をよく目にしたんですけども、個人的には全く逆の印象なんですよね。 青色の表紙に帯の緑色がよく映えて非常に美しい調和を生み出してるし、各短編のタイトルを黒地に白抜き文字で記しているところなんかも非常に好み。 以前感想を書いた秘密。―私と私のあいだの十二話と同じく外見は私のストライクゾーンにドンピシャなんですよ。 一生手元に置いておきたいと思うぐらい所有欲を刺激してくれる。 でも肝心の中身はというとー 確かに面白いんだけど、絶賛するほどか?と思ってしまうんですよね。 キャラはね、すごく魅力的だと思うんです。 弱小吹奏楽部の部員であるハルタとチカがメインとなって話が展開されていくんですけども、どちらも変に斜に構えたりしていないんで素直に共感できる。 共感できるんですけども、2人が関わる事件とそこで展開される人間ドラマにはどうにも心が動かされなかったんですよね。 それが何故なのか自分でも良く分かんないんですけども。 設定から泣かせようという意図が見えてしまうからなんでしょうかね? でもStory Sellerに収録されている「ストーリー・セラー 」なんかはあからさまに泣かせようとしているのが見え見えなのにそれでも泣いてしまったわけで、それだけが原因だとは思えないんですよね。 そう考えると、個人的にこの著者の書く文章が肌に合わなかったというのが大きいのかもしれません。 米澤氏とか、あるいはまだこのブログでは全く感想を書いていませんけども中村航氏の文章はホントにす〜っと体に染み込んでくるような心地よさを感じるんですけど、この初野氏の文章はどうにもぶつ切りな感じがして没入感を得られないんですよね。 魅力的なキャラによるコメディタッチな掛け合いがあったりと会話部分は小気味良いテンポで進むのに、地の文でそのリズムが崩れてしまう(ように個人的に感じてしまう)から物語世界に浸れない、と。 ーなんかやたらと否定的な感想になってしまいましたが、面白くなかったわけではないんです。 そこははっきりさせておきたい。 ただやたらと好意的な感想ばっかり目にしてハードルが上がっていたために満足度が下がってしまっただけで。 うん、ホント、ハードルを無闇に上げるのは良くない。 あーしかしホント本のデザインは最高だわー
テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌 Comment
Posted by 藍色
こんばんは。
魅力的なキャラで楽しかったです。 トラックバックさせていただきました。
2009.02.16 Mon 05:12 URL [ Edit ]
Posted by yanbal1915
>藍色さん
こんばんは。コメント&トラックバックありがとうございます。 返信が遅くなってしまって申し訳ないです; しばらくブログの運営から離れていたもので… ホント、キャラクターに魅力のある作品でしたね。 チカやハルタ達の活躍をまた見てみたいです。 TrackBack
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穂村チカ、高校一年生、廃部寸前の弱小吹奏楽部のフルート奏者。
上条ハルタ、チカの幼なじみで同じく吹奏楽部のホルン奏者。
変わり者の先...
粋な提案 2009.02.16 Mon 05:07
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