齢20を過ぎて初めて日常的に本を読むようになった読書の初心者の、気ままな読書履歴です。ミステリ中心。
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2008.08.31 Sun
密室の鍵貸します
さてさて旅行から帰ってきたことだし溜まっていた本の感想をどんどん仕上げていくとしましょう。
とりあえず、お盆期間中にシリーズを読み始め、ついさっき読み終えた交換殺人には向かない夜 で既刊のシリーズ全作品を読み終えた東川篤哉氏の"烏賊川市シリーズ"を第一作目から順に。


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著者の東川篤哉氏の作品を初めて目にしたのはシリーズ三作目の完全犯罪に猫は何匹必要か? だったと記憶しています。
といっても文字通り「目にした」だけで、本屋で偶然見かけてそのタイトルに興味を惹かれたもののそのときは購入に至らなかったので、氏の作品を読むのはこの密室の鍵貸しますが初めてでした。
以前復讐者の棺 の感想を書いた際に軽く触れましたが、我孫子武丸氏の8の殺人を読んで以来コミカル要素の強いミステリーに強く惹かれるようになっていたんですよね、私は。
なので、他に面白いユーモアミステリを書く人はいないのかと調べ、ユーモア本格ミステリの新鋭として名高い東川篤哉氏に行き着くのはある意味必然だったのです。
更に氏がかつて自分の興味を引いた完全犯罪に猫は何匹必要か?の著者だときたら、少なくともこの作品を読まないという選択肢は無くなるわけです。
加えてシリーズ四作目の交換殺人には向かない夜が非常に面白いという話まで耳にしていましたから、どうせならシリーズ全作品を読んでみよう、と。
今思えばホント賢明な判断をしたものです。(復讐者の棺を読む時にもそんな賢明な判断が出来れば良かったんですけどね。)
もし本屋で偶然見かけた時に購入してシリーズ三作目の完全犯罪に猫は何匹必要か?から読み始めていたら、あるいは傑作だという評判を聞いて辛抱たまらずシリーズ四作目の交換殺人には向かない夜から読み始めていたら、この二作とも満足に堪能することは出来なかったでしょう。
それだけでも大きな損失なのに、満足に堪能出来なかったせいでシリーズに見切りを付け、一作目及び二作目を手に取ることもなかった可能性さえあるわけです。いやもう、とんでもない損失ですよそれは。
だって、全作品が面白いんだもん

というわけで、この密室の鍵貸しますはシリーズの主要人物の単なる顔合わせではなく、本格ミステリとしてもユーモア小説としても大いに楽しめる良作です。
内容としては、烏賊川市大映画学科に積を置く貧乏学生の戸村流平が、一緒に映画を見ていた先輩が気付かない間に浴室で密室状態で死んでいるという催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえもっと恐ろしいものの片鱗を味わってあたふたするという話。
言うなれば戸村流平の奇妙な冒険です。
ただ、これはあくまでもミステリーですので、スタンドや波紋といった超常現象は一切出きません。
出てくるのは流平の元義理の兄の貧乏探偵やどこか抜けている二人組の刑事など、妙に人間味のある登場人物ばかり。
そうした魅力的なキャラ達の掛け合いと飄々とした語り口で物語がどんどん進んでいくため、人が死んでいるんだという悲壮感は薄めです。
この軽いノリと著者のユーモアセンスが肌に合うかどうかでこの作品を楽しめるかどうかが変わってくるとは思いますが、笑える場面や台詞に実は伏線が含まれていたりと無意味に笑いを取りにいっているのではなくあくまでも本格ミステリのための笑いであるという点から、あまり軽いノリは好きじゃないんだよね~という方々にも是非一度呼んでみて欲しいところです。
あと、この作品は著者の書いた初の長編ということで、まだ不慣れな為なのか妙に語り口がくどいと感じる部分が個人的にはあったんですが、以降のシリーズではそんなくどさは鳴りを潜めています。
なので、このくどさはちょっとね~なんて思った方もここで脱落せずに是非二作目以降も読んでみて欲しいです。

要は何が良いたいかというと、見切りを付けるのは二作目を読んでからでも遅くないですよ、と。
二作目を読んで合わないと感じたなら、少なくともこのシリーズは全部合わないんじゃないかなぁと思います。
何かこんな言い方をしてるとこの一作目が面白くないみたいに見えるかもしれないですね。
断言しておきましょう。
めっちゃそれなりに面白いです。

テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌
yanbal1915 at 19:40    東川篤哉    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

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