| 齢20を過ぎて初めて日常的に本を読むようになった読書の初心者の、気ままな読書履歴です。ミステリ中心。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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新しい記事を書く事で広告が消せます。 yanbal1915 at --:-- スポンサー広告 Top↑ 2008.07.31 Thu贋作遊戯
_ ∩
( ゚∀゚)彡 ようじょ!ようじょ! ⊂彡 ∩ _ ツンデレ!ツンデレ! ミ(゚∀゚ ) ミ⊃ ー失礼、ちょっと取り乱しました。 すみませんね、なんか。真面目な感想を書いた反動で頭が残念なことになっているようです。
ーさて、そんなわけで今回紹介するこの贋作遊戯は、以前紹介した紳士遊戯 の続編で、コン・ゲーム小説でありながらようじょ・ツンデレ成分をも含んでいるというある種の人達にとってはたまらない一品です。 まぁ、私はその種の人ではないので普通にコン・ゲーム小説を読みたいと思って買ったんですけどね。ホントなんですけどね。 紳士遊戯の続編ということで、舞台も前作と同じく昭和初期、主要人物たちも再登場していて、前作では端役だった「バイブル」というキャラがわりと活躍したりなんかしています。 そして続編ではお決まりの新キャラ登場ということで、主人公のライバルキャラとして美人女詐欺師が出てきます。 新キャラはともかく主人公たち主要キャラはもうキャラが確立しているんで、キャラ描写に力を入れなくて済む分完成度の高いコン・ゲームが展開されると期待していたんですが… うん、そうだよね。そんなわけないよねー もう前作で主人公の因縁の相手とは決着がついちゃってますからね。 どうあがいたって前作より緊張感ある展開は望めなかったわけです。 コン・ゲームっていうのは已むに已まれぬ事情があって仕方なくやるから、その必死さが緊張感を生むから、だから面白いんですよね。私が思うに。 今作のように「主人公とライバルとのペテン三本勝負」なんてぬるいものをやられても、何も心動かされるものはないわけです。 そう、まさに遊戯でしかない。 まぁタイトルが「贋作遊戯」ですから、看板に偽りわない。偽りはないわけですけど… 私はちょっと、場違いな期待していたようですね。 今作では前作と違って主人公が自らの頭で考えたペテンを実行しているんで、その点は評価できるんですが、いかんせん燃える展開がないのと似たようなペテンばっかりというのが… 文体に癖があって地の文に著者の感情がかなりこ込められているのも、私自身があまり作品に没頭できていないために温度差を感じてしまいますし。 そういった点から、この作品は前作を読んで主要キャラ達に心底惚れ込んだという人、もしくは、ようじょが出てればオールオッケーという人にしかあまりお勧めできないです。 後者の人には、文庫本よりもむしろキャラ達の顔がしっかり描かれているノベルスの方をお薦めします。 え?顔が分かっちゃったら想像する楽しみがなくなってしまう? …まだまだ私も精進が足りないようです。
テーマ:コン・ゲーム - ジャンル:本・雑誌 ≪クール・キャンデー | Home | さよなら妖精≫ Comment
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