齢20を過ぎて初めて日常的に本を読むようになった読書の初心者の、気ままな読書履歴です。ミステリ中心。
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2008.12.10 Wed
びっくり館の殺人
またしても更新が途切れてしまっていてすみません。
今月もあまり更新できないと思いますが、長い目で見守っていただければ幸いです。

さてさてそんなわけでさっそく本の感想を書いていきましょう。
今回感想を書くのは、私がミステリにはまるきっかけとなったシリーズの一作です。


びっくり館の殺人 (講談社ノベルス)びっくり館の殺人 (講談社ノベルス)
綾辻 行人

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日本を代表する推理小説家の綾辻行人氏。
その代表作である館シリーズの第八弾に当たるのが本作です。
個人的に、この館シリーズにはすごく思い入れがあるんですよね。
シリーズ第一弾の十角館の殺人を読んでなければ、ミステリにはまることもなかったでしょうし。
十角館の殺人を読んで衝撃を受けて館シリーズを片っ端から読み漁ったのが、昨日のことのように思い出されますよ。
といってもそんな昔のことじゃなくて、1年ちょいぐらい前のことなんですけどね。
いやホント浅い読書歴で恥ずかしい限り。
でもそんな浅い読書歴でも、それを積み上げる原動力になったのは間違いなくこのシリーズだったのです。
ええ。
だからホントこの館シリーズには思い入れがあるんですよね。
まぁ、暗黒館の殺人は読んでないんですけど。
二年半前にびっくり館の殺人がミステリーランドで出た時には華麗にスルーしたんですけど。
ノベルス化されても最初のうちは余裕でスルーするつもりだったんですけど。

…全然言っていることと行動が伴っていない感じですよね。
あのですね、思い入れがあるかどうかというのと読みたいかどうかというのはまた別の話だと思うんです。
館シリーズに思い入れはあります。
でも、シリーズで好きなのは、「十角館の殺人」と「迷路館の殺人」、「時計館の殺人」だけなんですよね。
シリーズに思い入れがあるからこそ、あまり面白いと思えない作品には出会いたくない。
だから必要以上に他人の評価を気にしてしまうんですよね。
人形館の殺人の評価が悪いのを気にせず特攻して残念な気分を味わったという経験があるからこそ余計に。
そんなわけであまり芳しい評判を聞かない暗黒館の殺人とびっくり館の殺人は読むのになかなか踏ん切りがつかなかったのです。
暗黒館の殺人は死ぬほどぶ厚いし、びっくり館の殺人はハードカバーだしと、二の足を踏ませるには十分な材料を提供してくれていましたしね。

そんなびっくり館の殺人を何故読もうと思ったのか。
もちろんノベルス化されてお求めやすくなったからっていうのは大きかったです。
てか、ノベルス化されてなかったら絶対買ってない。
でも、それ以上に大きかったのが、あの道尾氏が「これはひょっとして『館』シリーズの最高傑作では?」という感想を持たれたっていうのを知ったこと。
道尾氏の作品の感想は当ブログではカラスの親指しか書いていないですけど、他にも長編や短編を読んですごく魅力を感じていた作家さんなんで、その人が面白いというならとりあえず読んでみるかと手に取ってみた次第です。
巻末に収録されている綾辻氏と道尾氏の袋とじ対談も読んでみたかったですしね。

で、読んでみての感想なんですが、これはひょっとして『館』シリーズの最高傑作では?ーとまではさすがにいかないものの、なかなかどうしてかなり堪能できました。
シリーズで探偵役を務める島田潔はちょろっとしか出てこないし、トリックそのものだけを取りだしたらどうにも小粒な印象がする。
ミステリーランドで発表された当時「これはシリーズ番外編だろう」とい読者の声が綾辻氏の耳にちらほらと入ってきたそうですが、なるほどそういう声が出てくるのも分かります。
でも、トリック自体はさほど大したものじゃなくても、短いページに収めなくてはいけないという制約の中で洗練された文章によって語られる(そして場合によってはあえて語られない)登場人物達の心情にはかなり心を揺さぶられるものがあったんですよ。
読者に想像の余地を残した幻想的な終結も、個人的に大いに好みで。
びっくり館というタイトルなんだから心底驚かしてくれるんだろうみたいな期待を抱いて読んだら思いっきり肩透かしを食らってしまうと思うんです。
そうじゃなくて、トリックとかは置いといてとにかく物語世界に浸ることに楽しみを見いだせれば大いに堪能できる作品なんじゃないかなと思います。

とはいえこの作品を館シリーズを貪り読んでいる時期に読んで満足できただろうかと考えると大いに疑問なんですけどね。
その当時はそれこそトリック至上主義みたいな感じでしたから。
ホント本って読む時期によって面白さが変わるんだろうなって改めて感じます。
そう考えると、今人形館の殺人を読んだら非常に楽しめるかもしれません。
ていうか、今こそ暗黒館の殺人を読む時期なのかもしれない。
よし、読もう、暗黒館の殺人。今読もうすぐ読もうーと、一瞬盛り上がった気分を一瞬で静めるその厚さ。
びっくりするぐらいぶ厚い暗黒館の殺人こそ、真の意味でのびっくり館の殺人かもしれないですね。

うんまぁ、自分で言ってて全く意味分かんないですけども
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テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌
yanbal1915 at 23:29    綾辻行人    Comment(1)   TrackBack(0)   Top↑

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