齢20を過ぎて初めて日常的に本を読むようになった読書の初心者の、気ままな読書履歴です。ミステリ中心。
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2008.06.16 Mon
生ける屍の死
まとまった時間が取れなくて全然本が読めてません。
ついでにその断片的な時間を利用して読んでいたのが600ページ越えの超大作ときたら、更新が滞るのも無理がないところです。ええ。
そんなわけで、今回紹介するのはこちら。

生ける屍の死 (創元推理文庫)生ける屍の死 (創元推理文庫)
山口 雅也

東京創元社 1996-02
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生ける屍といえばゾンビ、ゾンビといえばホラーを連想する方も多いかと思いますが、この作品はホラーではなくれっきとしたミステリー。
死者が蘇るミステリーです。

すごいトリックを用意して完璧なアリバイを用意して、やっとの思いで殺したと思った次の瞬間「やっべ~今俺ちょっと死んでたわ~」と蘇えられたら殺した側としてはたまったもんじゃないですよね。
殺り甲斐が無い。
そんな普通だとモチベーションが上がらない状況でもちゃんと殺っちゃえる様に犯人に動機を持たせ、
そんな普通だと実は祟りでした~とか言い出しかねないSF要素を持ち込みつつもちゃんとミステリーしてる
ー大したものです。すげー面白い!

双子の兄弟そっくりな親子等、使い古されたようなネタが、もはや死んでいるようなネタが、死者が蘇るというエッセンスを加えるだけでとたんに息を吹き返すんですよ。
しかも、最初は異質に感じていた死者が蘇るという状況を、読み進めるにつれて当たり前のように受け入れるようになってしまうため、その蘇ったネタにころっとだまされてしまうんですよね。
人が生き返るという極めてSF的な要素が含まれているのに、アンフェアな要素は何もない。
これがミステリーじゃなきゃ何がミステリーなんだっていうぐらい、ミステリーしてます。

そんなわけで私はこの作品をすごく楽しく読ませていただいたのですが、人によっては合わないと感じるかもしれません。
作品の舞台がアメリカで、登場人物もほとんどアメリカ人。
ことあるごとに死とは何かを考えさせられ、おまけに物語が大きく動き出すのが普通の物語だと終局を迎えていてもおかしくない300ページを超えてからという。
この作品がアメリカを舞台にしないと成り立たないのは読めば分かるのですが、どうにも親近感がわかないために話に入っていきにくい。そのうえ、300ページを超えてようやく本番というのでは、途中で挫折してしまうのも仕方ないかなとは思います。
ただ、途中で挫折してしまうのはもったいない。ホントに。
この作品の面白さを感じる前に読むのをやめてしまったら、それこそ生ける屍のようですよ。ええ。
自分でも何言ってんのか分かんないですけどね。
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テーマ:ミステリ - ジャンル:小説・文学
yanbal1915 at 15:43    山口雅也    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

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